A 基礎代謝というのは、人が体温を保ち、呼吸をしたり臓器が動いたり細胞が新陳代謝をするために必要な最低限のエネルギー量です。
基礎代謝量は長期的には、年齢や体の大きさ、季節などでも変化します。
日常的にも細かく変動して、運動して筋肉が緊張したり体温が上がれば、一時的に高くなります。
ですから、食後、腸のぜん動運動によって一時的に基礎代謝が上がることが、ないとはいえません。
でも、これまでそうしたことを科学的に実証する臨床研究などは発表されていないはずです。
またもし、一時的に基礎代謝が高まっても、それがダイエット効果をもたらすとは、常識的に考えにくいといえます。
腸のぜん動運動がダイエット効果をもたらすなら、大食漢ほどやせていいはず。
相撲の力士はみなスリムになるはずだからです。 |